私たちについて

経営理念

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
全てのお客様の思い出づくりをお手伝いする。

6つの心
おはようございますという明るい心
はいという素直な心
すみませんという反省の心
わたしがしますという積極的な心
おかげさまでという謙虚な心
おはようございますという明るい心
6つの心
おはようございます
という明るい心
はい
という素直な心
すみません
という反省の心
わたしがします
という積極的な心
おかげさまで
という謙虚な心
ありがとうございます
という感謝の心
our 6 thoughts
our 6 thoughts
voice 01

定山渓とともに
百二十年

明治30年10月。札幌の名士14人の出資により開業した鹿の湯寒翠閣は、戦争や火災による全焼など様々な苦難もありながら、多くの方と湧き出続ける定山渓の温泉に支えられ、おかげさまで今日まで営業を続ける事が出来ています。私たちは開業当時の出来事などは分かりませんし、残っている資料と言っても当館に保管されている古い写真くらいです。ただ館内各所のしつらえや作法の1つ1つに、「変わり続けるもの」と「変わらないもの」がごく普通に同居している。これが老舗宿の魅力だと感じています。近年は海外から異なる文化のお客様も増え、私たちに求められる対応力や必要な知識も変化していきますが、お客様は日本に根付く「温泉文化」「旅館の伝統」を楽しみにお越しになる。開業から脈々と受け継がれる伝統を、時代の変化と共に形を変えてお届けする。ここで働く私たちも日々仕事を楽しみながら宿の魅力を磨き上げています。

voice 02

思い出つくりの
お手伝い

お客様の旅の目的は本当に様々です。ご家族や会社の同僚と、時にお一人で、時には気になる方と...。ハレの日も少し疲れた日も、日常と離れた場所で新たな何かと出会い、何かを思い、時には何かを忘れる。その旅の一つ一つの出来事が、その方の人生にとって大切な思い出の1ページになります。旅の主人公は、あくまでお客様。そして私たちの使命は、その旅が少しでも素敵な思い出となる様にお手伝いをする事です。 久々にお孫さんと会ったおじいちゃんのぎこちないだっこ姿、初々しいお2人のプチ温泉旅行、生まれて初めてのお子様とドキドキの温泉デビュー、図書ギャラリーの小説を片手にラウンジでひとりくつろぐ奥様。 誰かと距離を近づける何か。ひとり思いにふけられる何か。四季を感じ、五感を味わう何か。私たちはその何かを日々考え、旅先に当館を選んで頂いたお客様へ感謝の心で寄り添います。この料理、美味しいね。お風呂、気持ちよかった~。ありがとう、また来るよ!...そんな嬉しい言葉とお客様の笑顔を明日への活力にしながら、今日もお客様のお越しをお待ちしております。

ホテル鹿の湯の歴史

history

1897年[明治30年]
屋号を鹿の湯寒翠閣として
開業 (収容130名)
1927年[昭和2年]
合資会社鹿の湯温泉旅館として
創業、屋号を鹿の湯クラブへ改称
1937年[昭和12年]
本館増築(45室)
1943年[昭和18年]
一部を陸軍病院療養所として使用
1945年[昭和20年]
駐留軍に接収され
レストキャンプとして使用
1947年[昭和22年]
原因不明の火災により1600坪消失
1949年[昭和24年]
復旧工事ののち
営業再開(29室/収容100名)
1950年[昭和27年]
鹿の湯温泉株式会社として設立
1952年[昭和29年]
本館増築(収容150名)
1954年[昭和35年]
本館 南館増築(収容240名)
1960年[昭和39年]
屋号をホテル鹿の湯へ改称、
本館 東館増築(収容330名)
1964年[昭和41年]
本館中央館増築(収容650名)
1966年[昭和49年]
商号を株式会社ホテル鹿の湯へ
改称、政府登録国際
観光旅館となる
1974年[昭和57年]
本館・西館増築(収容730名)
1982年[昭和58年]
本館大浴場瑞雲改築
1983年[昭和58年]
本館個室会食処飛鳥/
会議室オープン
1992年[昭和4年]
合資会社鹿の湯温泉旅館と合併、
別館花もみじオープン
(客室80室/収容400名)
1994年[平成6年]
本館中央館改修
2003年[平成15年]
別館大浴場もみじ湯
オープン、別館貸切り湯・
まる湯・かく湯オープン
2004年[平成16年]
別館貸切り湯天の湯オープン
2014年[平成26年]
ななかまどオープン
2018年[平成30年]
本館耐震改修工事
(客室170室/収容680名)、
本館・中央館モダン和洋室オープン
2022年[令和4年]
本館大浴場・サウナ鹿の蒸オープン
本館卓球ラウンジ・鹿の SALONオープン
別館 premier floor・uraraオープン

会社概要

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